自分たちらしい演出ができる

家族や親族も参加型の演出も

少人数の結婚式では特別な演出を取り入れられるのが魅力です。家族や親族が参加した演出もでき、アットホームな雰囲気を作り上げられます。小さな子供たちがゲストに居るのならフラワーガールやボーイ、リングガールやボーイをお願いするのも楽しいかもしれません。フラワーガールやボーイは挙式の入場のときにバージンロードに花びらを撒く役割りがあり、リングガールやボーイは指輪の交換のときに指輪を運んでくれます。子供たちの一生懸命な姿に、家族や親族も和んでくれます。

家族や親族の紹介も演出に取り入れられるのは、少人数の結婚式ならではです。家系図を用意してそれぞれの家族や親族を紹介し、ゲスト同士の仲を深めていきます。お互いの家族や親族の意外な一面を紹介したりして、盛り上がれるのです。

新郎新婦がゲストをおもてなし

親しい人たちを自分たちでおもてなしをしたいときには、新郎新婦自らゲストにおもてなしをする演出を取り入れるのも面白いかもしれません。料理やウェディングケーキをサーブして、一人ひとりに配ります。配りながらゲストと話す機会もあり、十分にコミュニケーションが取れるのがメリットです。料理を全て配り終えたら新郎新婦もゲストと同じテーブルについて、ワイワイ話をしながら食事を楽しむのも良いです。

結婚式では親族や友人などが余興を披露することが多いですが、少人数の結婚式では新郎新婦が余興を発表する演出を行うケースもあります。少人数の前なら恥ずかしくない、本当に親しい人たちなら見られても構わないという新郎新婦が取り入れていることが多いです。得意な歌を披露したり、楽器を演奏したりすれば自分たちらしい演出が出来るかもしれません。